置き場

思い付きで何かを書きます。

LWJ#273に出た

キーボードが壊れた。

今日の昼過ぎのことであり、予備もなかったので、別のキーボードは用意できなかったのだが、定期的なLWJの試合を通じて周期的な反省を試みたい気持ちがあったので、壊れたキーボードでの参戦とした。

ただ既に二つの記事を書いていた一週間練習する試みについては中止とする。

 

 

1戦目 vs honmonoさん

veto

akira(先): blackburn, industries 

honmono(後): jagannatha, atmospheres

一戦目からhonmonoさんとの試合となった。今週は勝てる見込みがなかったので、むしろ運がいいと言えるかもしれない。

マップキックは単純に経験の少ない2マップを蹴った。

 

game1 map: lightshade

一番勝てる見込みが高いマップはromanticideだと思ったので、二勝目のために残しておいた。oxideは嫌なので、lightshadeを先に選んだ。

lightshadeはタンクプッシュが強いマップなので、相手がプッシュしやすい条件を整えて相手のタンクプッシュを誘引し、試合をコントロールすることを狙った。

SGオープニングを行って、オラクルを一体出し、背後でフェニックスを貯める。TCやロボにはいかず、代わりに2gwの追加を行って3rdを拡張した。事前に3rdにバッテリーを置いておき、プッシュに合わせてGWユニットを生産してタンクプッシュを防衛し、ストームの研究を行いながら3baseで攻めるか4thに行くかを適宜選択するつもりでいた。ストームは柔軟に使える資源が多いので、こうしたこちらに余裕がある展開で偏った資金運用をできるのが強みだ。

ただ、実際には相手のビルドは3raxであった。後で確認したところ、オラクルハラスはスティムの研究を見ていたが、完全に意識の外で見落としてしまった。3raxへの備えは一切なかったので、3raxのstimタイミングで早々に死んでしまった。

尤も、テランのプッシュはプロトスへの持ち物検査的な趣が強いので、TCロボなしで3rdに言った時点で厳しい対面ではあったが、厳しい対面に見れていたにも関わらず一切の対応ができなかったのは残念であった。

総合して、相手のビルド確認を怠った単純なミスが勝負を決めてしまったと言える。

 

game2 map: romanticide

lightshadeで勝てなかったので、ここで一本取らなければ3本目に行くチャンスがなくなってしまうから、仕方なくromanticideを選んだ。

romanticideは、3baseタイミングでの地上軍の攻め口が非常に限られていることに特徴がある。今回は、相手の想定できるプッシュを早くすることで中央の道を通ったプッシュを誘引し、用意しておいたバッテリーで防衛するプランを想定していた。

今回は、珍しくDTドロップを行った。honmonoさん相手にやるのは多分初めてだし、DTで用意できるアーコンとバッテリーは相性がいい。DTドロップが入りさえすれば勝つ自信があった。

しかし結果は惨たるものであった、相手が3raxだったので、DTドロップが着弾した時に入違いを予感し、バッテリーを増やそうと思ったが、正面にパイロンを建てることを忘れていた。代わりにバッテリーを置く位置を考えているうちに、ドロップしたDTは死んでいて、正面のマリーンを止めることもできなかった。結果的には、二戦とも同じプッシュであっさり死んでしまったことになる。

 

2敗したので、今週のLWJはこれで終了である。

準備をしていたビルドなのでうっかりやってしまったが、一戦目と同じのプッシュを返せない展開を自ら選んでしまったのは失敗であった。honmonoさんは一戦目と二戦目で同じビルドを取りがちなので、避けた方が無難であった。

それと、これは言うまでもないが、キーボードを新調する必要がある。